1 Aug 2020
〖孫へのアドバイス7〗
{学びの区分け}
この際に学びの基本姿勢を認識して置きたいものですね。
実は、日本に於ける学制の在りようにつき僕は次のような象徴的把握の仕方をしておりますよ。
小学校=世の仕組みの中で〔国道〕に相当するような基本的レベルの事柄を学ぶもの。
以下は、中学校=県道、高校=市町村道、大学=農道・野道・山道、大学院=杣(そま)道、といった風になるという訳でした。
さて、義務教育の場ではソレゾレの公道から逸脱するような事など微塵も認めないのを皆さんが承知しているのではありませんか。
その証拠こそがテストでの厳密な点数判定です、少々のズレにも容赦しない事よくご存じのはずですよ。
つまりは従って、学校で教えられた通り一辺倒に児童・生徒は覚え理解するのみで停止してしまい、それ以上の知的発展が望めない事態になっているという事ですね。
要するに、そこに思考と感性の余韻や余剰が入りこむスキなど微塵もないのでした。
つまり、弾むような発想力や考察力がマッタク育たず養われもしないからですね、従って筆者を含めたタイガイの人々が至って貧しい頭脳にオチイッテしまうという訳なのですよ。(*)
これはナントも由々しき事態なのではありませんでしょうか、皆さん。
- * いずれ、その良い例を提示いたします。
暗記力向上研究会
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