円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

『「記憶の真髄」への考察・その27』

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『「記憶の真髄」への考察・その27』

 

 ええ、原口老人もそうですが、人間というものは大体が自分の力だけで成長したつ

 

もりでいますよね、あなたは幸い違いますからスンナリと「門入り」できましたが。

 

 でも、実際のところ脳内に装置を仕掛けておいたのは阿弥陀様なのですよ。そして

 

その装置の発達具合を見守るのが僕等の役目なのです。お天道様は大日如来の化身で

 

、阿弥陀如来とは一身胴体別姿なのですよ。そうそう、西洋で言うところの神様も同

 

じでした。

 

 人間の身体というものは皆そのお方に貸与されているということです。

 

 いいえ、この世界では説教臭い野暮なんぞ誰もしませんね。説教をするもされるも

 

人間通しのことに限りましょう。此処ではただ、謙虚な心を取り戻してくれればそれ

 

で良いのだそうです、阿弥陀様のお考えは。

 

 え、此処(ここ)は何処かですって?

 

 睡眠界ですよ、あなたは眠っているのです。あの老人は失神中ですが、いずれ睡眠

 

状態に移行されます。大した違いはありませんが。

 

 そうでしたね、人間たちは睡眠の意味を知ってはいませんでしたね。でも、これま

 

でに失神と睡眠とが殆ど同じ状態であることに気付かれませんでしたか。

 

 そうでしたね、人間たちはこの世界のことを漠然とながらも「睡眠は記憶の整理を

 

するためのもの」と捉えているのでしたね。それは当たっているようで、でも大きく

 

違っていますよ。それに、眠るのは動物だけと思っておられましょうが植物もそうな

 

のですよ。生き物は全部そのように造られているのです。

 

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