円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

『痴呆症対策への提案・その2』

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『痴呆症対策への提案・その2』

 

 ですので、ここで能動的生活の「試し」として示した「スミレさん」を思い出して

 

欲しいのです。その能動性で付けた名前の方が記憶細胞に留まりやすいのですから、

 

 それへの付け足しで「○○○○さん」という“社会的慣習の事柄”をくっつければ

 

憶えるものです、大概の人々がね。そのいずれをもシッカリと憶えるものですよ。

 

《“能動的作業は相乗作用も高い”のですから憶える確率は大いに増します、絶対に

 

 

 つまり安直に言ってしまえば、「誰それの名前はなんだったかな」という場合に、

 

とりあえずは“ど忘れさん”とでも名付けてしまえば良いということです。どうせ、

 

本人には絶対に知られることではないのですからね。

 

〔このことにつき、学びの世界においても同じですね。命名した専門家や言い習わし

 

てきたご先祖様たちに叱られることでは絶対にないのですからね〕

 

 そうして、心の落ち着いたときにでも、改めて趣のある名前を与えてあげれば必ず

 

その名前が定着するはずです。そうしておくと、本来の名を思い出した時にはシッカ

 

リとその名も定着します、これまで以上に忘れにくくなっているはずですよ。“ど忘

 

れさん絡みの感興”が付随しますからね、間違いなく忘れにくくなっているはずなの

 

です。

 

 蛇足ながら、痴呆症の治療にもこのような方向から考察してみたなら、ある種の効

 

果が出てくるのではないかと私は考えています。少なくとも、その予防法としてみた

 

場合には絶対に効果はあるはずだと思えてならないのです。

 

 何故なら、能動性の記憶能力は無限で、しかも万能の可能性を秘めているようなの

 

です。私にはそれが垣間見えている(気がしてならない)ものですから言い募ってい

 

るのでした。

 

《「身体永らえど、記憶せず」、こんな現状、理不尽すぎる。条理のないこと、この

 

世に成り立ち得ないこと。だから、方策あるはずです。必ず、絶対あるはずと、微た

 

る微々たる我なりに、僅ながらも探ります。方策求めて訪ね歩いてまいりましょう。

 

思索の道を進みます、心の逍遥わが趣味と、そぞろそろそろ進むのです》

 

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