18 Jan 2013
『原口式・常識外れの頭脳活性化法』その20
例えば、私の標語の一つである【雑念に味あり】につき、これによる恩恵をかいつま
んでお話してみましょう。
私には「辛い」と思うような事が殆どありません。
食べ物であれば、たとえ味が悪くとも“100%不味いということはありえない”の
ですから、その不味さ共々味わうつもりでかみ下せば、勿論それなりに食べられるもの
です。
これと同じように、「辛い」と思われることも味わいかみ締めるように受けとめてい
れば、結構やり過ごせるものなのですね。私はこのようにして日の当たらない勤め人生
活を送っていたものでした。
さーですから皆さん、大いに「標語」を作って意義深く価値高い且つ情趣の色濃い効
果を得ましょうよ。