円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

『原口式・常識外れの頭脳活性化法』その9

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『原口式・常識外れの頭脳活性化法』その9

 

 次は愉快な桑の木です。ありふれた木ではありますが趣があります。その葉っぱの

 

形が木々ごとに大きく違っていて、あちこちで目にする度に興味が湧いてまいります

 

 

 切れ込みの入り方が多様なのでした。ズングリムックリしたパレットのようなもの

 

から、バイオリンを連想されるもの、それより大きいのでコントラバスを想わせるも

 

の、三叉ヤリに似たもの、固めてロウソク台にでもしたくなりそうなもの、等々とそ

 

れは多岐に渡ります。

 

 それで、考えさせられるのです。

 

 “これを家の壁紙の模様に図案化できないか、公園の噴水の形としてはどうだろう

 

か、工業製品として捉えてみたなら何が出来るか、なんぞとそれは思考が続きます。

 

 つまり、考えや思いはクリエイティブな発想が飛び跳ね出すまでに発展するのでし

 

た。

 

 《本質的な知恵》というものは、そんなようにして芽生え且つ働き出すのだろうと

 

私は推定しております。

 

 さー、ここまで話が進んだところでこのシリーズの本題の一つが見えてきたようで

 

す。

 

 人生上において、私たちが究極的に欲するものの一つは『知恵』です、活きる知恵

 

であり、創造力でもありますね。それを論ずる端緒がこの時点で垣間見えてまいりま

 

したことを認識していただきたいがために言及しておきます。

 

 本格的に論ずる機会はいずれ出てまいりますが、単に樹木や草花などの名前を数多

 

く知るよりも能動的に語りかけていく方がより知恵の発達に結びつきやすいものだ、

 

ということをこの時点で確認しておいていただきたいのです。

 

 「博識=知恵者」とはなりませんものね。

 

 ですが、「記憶能力の発揚=知恵の向上」は可能だろうと私は考えております。私

 

たちの頭脳はそれが容易に成されるように出来ているはずだ、という着想があるので

 

す。従って、何とかそれを論考したいものだとの思いでこのシリーズを綴っているの

 

でした。

 

 さて、そんなわけですから今は只々“草木への名付け”を進めてみてください、希

 

望を抱きながらですね。二つ三つと植物を替えて行ってみて欲しいのです。脳活性の

 

効果は確実にあるはずですので。

 

 元来から何とか使われるよう願っていた頭脳が、これをきっかけにして活き活きと

 

し出すこと請合いますゆえ。

 

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