30 Dec 2011
○2、子供の物怖じ
子供は物怖じをします。
引っ込み思案をするのですね。
慣れない事柄には腰が引けてならないのですから、それは見事なほど慎重です。
失敗を恐れ、成功の可能性を疑うのです。
心身が傷つくのを恐れるゆえにですね。
3、青少年期にはシャイなのです
少年少女は控えめです。
失敗や嘲笑の対象になることが案じられてならないのです。
4、思春期には自意識の扱いに苦慮します
対社会、対集団の中でのわが身のありように苦悶するのです。
恥をかかない身の置き方、位置づけに悶々とするのでした。
ちなみに、この頃にかいてしまった恥は随分と後々まで憶えているものです。
中には老人になってでも忘れることができないものもありましょう。
惨めな思いをした記憶は容易には消え去らないものです。
印象が強いものですからね。