円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

第三章 自動的記憶力

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第三章 自動記憶力

 

 さて、従って、私たち大人の人々たちは、その二つの記憶能力を土台にして生き、事

 

を処しながら日々を送っているということになりますね。

 

 そうです、その二つを土台とする二次発生的な記憶力で、です。

 

 その二つの記憶能力で得た知識を基準とする二次的に発生した無意識な“自動記憶力

 

”で日常に発生する物事の善悪、大小、高低、深浅、新古、親疎、遠近、伸縮、拡大縮

 

小など等を瞬時に判断しているようなのです。

 

 つまり、かいつまんで言えば、それまでの人生上で仕入れた知識を基準とし、それと

 

の違いを嗅ぎ取ることで新たに見聞きしたものを「新規のそれ」と認識するもの、それ

 

が“自動的記憶”なのです。

 

 本人はそれと意識していない状態で脳内作業が為されますので、それゆえ“自動的記

 

憶”と私は名づけているのでした。

 

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