円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

60代からの記憶のしかた

『認知症改善講座』‘見つけました、その確かな方策を’!

『認知症改善講座』‘見つけました、その確かな方策を’!  皆さん、私はどうやら辿り着いたようです。  認知症の患者さん等を非人間的な奈落から助け出す方策に辿り着いたようなのです よ。  今後は、その方策につき実際の状況での考究が求められるだけのようなのですね。  皆さん、ご存知のように私の生活テーマは《人間が本来的に保持していながら一般 的には知られていない記憶能力についての考察》です。  で、こ…

『痴呆症改善講座』具体例⑩-A

『痴呆症改善講座』具体例⑩-A  日本列島を描かせましょう。もちろん一本線で、ですね。  この際に左右両手で行いますよ、利き手ではない方の図は逆にさせるのです。つまり 、左右逆の図になりますね。そうして後に、利き手でも逆な図が描けるようになります ので。これができるようになると喜びが加わること必定ですね、若い頃でもできなかっ たことなのですから。  で、これにて段々と日本列島の島々へと興味が行くよ…

『痴呆症改善講座』具体例⑨-A

『痴呆症改善講座』具体例⑨-A  毎日、一回は数を数えさせましょう。  例えば、食事の際の咀嚼(そしゃく)を一度は数えさせます。  「数量を計る」という行為も能動性の記憶力を喚起させることに大きな貢献をいたし ますよ。  また、散歩時には、出会った人々や犬猫などの動物の数を数えさせるのです。 …

『痴呆症改善講座』具体例⑧

『痴呆症改善講座』具体例⑧  皆さんに、「名付け」を奨励しています。  これは、それを使う度にそれに関わる様々な情感が喚起されるからですね、心が動く のですよ、確実に。ですから、効果は大きいのでした、良いものですよ。  ですが、皆さんどのような名を付けたら良いか、戸惑っておられるようですので、一 つの指針を出しましょう。  ご飯=父の名、汁=母の名(以下同じ)、茶碗=兄、箸=姉、湯呑み=妹、魚=叔…

『痴呆症改善講座』具体例⑦-B

『痴呆症改善講座』具体例⑦-B  つまり、途中での計算ミスが非常に多いのです。「100-3」は「残り=70, 40」を通るはずですし、「100-7」の方も「残り=65,30」という場合が あるのですが、そうはなり難いのでした随分と。  早い話が「難しい」のですね。従って、それだけ脳の活性化に大変効果があるとい うことになりましょう。  で、皆さんに勧めるようになったという訳ですよ。  えー、もちろ…

『痴呆症改善講座』具体例⑦-A

『痴呆症改善講座』具体例⑦-A  心理学者たちの用いる頭脳の活性度を測る方法に「-3計算法(私の勝手な名づけで す)」というものがあります。「100から順に3を引いていく」だけの単純な計算で す。  私も、10年ほど前にある大学でこれを試行している間の脳波を調べられたことがあ りました。  また、「100-7を順に…」もありますね。が、どちらも大して難しさはありませ んから、直ぐに慣れてしまいます…

『痴呆症改善講座』具体例⑥

『痴呆症改善講座』具体例⑥  “《「あいうえお」の逆さ横並び口述》”を行っていただきます。「をろよもほとそ こお」から「れめへてせけえ」へ、とですよ。  このやり方は、皆さんが前回のものより難渋いたします。流れを作り上げるまでの慣 れ具合が進みにくいのですね。ということは、それだけ脳細胞の活性化になる、という ことですよ。  でも、これとて一週間もすれば結構スムーズに出来るようになるものです。  …

『痴呆症改善講座』具体例⑤

『痴呆症改善講座』具体例⑤  “《「あいうえを」》の逆口述”を行っていただきます。50音を逆から発言してい ただくのですよ、「ん」から「あ」へと、ですね。  これは、皆さんが最初はかなり戸惑うものです。ですので、脳細胞への刺激は大きい ものがありましょう。  が、いずれは次第に慣れてきますからスムーズに出るようになるものです(その発達 度合いは随分とバラツキますが)。  ですので、慣れたお人には「…

『痴呆症改善講座』具体例④

『痴呆症改善講座』具体例 ④エンドレス会話 1、3,4人の小グループに分けます。 2、自由に言葉を紡ぎ出させてエンドレスの会話をさせます。 3、話の出だしを弾みやすくするために何らかの題を提供します。 4、後の展開は趣くままにさせます。 5、適宜に終了し各グループの展開の良さを発表させて、施設長が順位を決定します。 ○ 期待できる効果  情感が湧きますから自ずと発言が促されます。また、自由な思考が…

『痴呆症改善講座』具体例③

『痴呆症改善講座』具体例 ③「名付け」  ごく普通の草花を提示して名を付けさせます。これにて、既存の名称を覚えるよりも 自ら名付けをした方が遥かに頭と心が働くことを実感することになりましょう。  尚、これの延長として、忘れたことへの拘りを払拭させ新たに身に付ける記憶法が大 事なことを感得させます。  更に加えて、情趣は自ら作り出すことが出来るものということに気づかせれば日々の 生活にも、これまでに…