円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

60代からの記憶のしかた

『60代からの記憶のしかた』

『60代からの記憶のしかた』  前回に続けて、今回も書き込むコーナーが久方振りな所となりますね。  さて、受動的記憶力と能動的記憶力の差異やその役割につき、これまでに何度もこの コーナーや講演で述べてまいりました。  ですが、皆さんは「うん、分かったよ、原口よ。能動的記憶力というものがあること はよく理解できたよ。後はその能動性を使って記憶できるよう努力すれば良いのだね」 と言うのです。  世の中…

4、直視する

4、直視する  大分、遅くなりましたが、また「嫌な記憶のフィード・バック対処法」についての 続きです。が、これが最後ということになりますね。  恣意的に対処する、という点においてはこれが最も効果が高いものと言えましょう 。  私たち人間が等しく持つ尊厳性の優位を確実化するために機能する「主体性」が働 く場となるからですね。  どうするかというと、直面します。真正面から対峙するのです。閃光が走った瞬…

○2、自己向上のための何かを行い、続ける

○2、自己向上のための何かを行い、続ける  嫌な思い出のフィード・バックは、心神の成長への阻害要因としての位置づけで機 能していると認定できますね。  であるなら、逆に“フィード・バックの阻害要因となるもの”を持ち出せば、その 対抗馬として働いてくれます。  例えば、私の英語の勉強もそうした役割をしていることになりますね。  常に前向きに歩を運んでいるなら、日々の生活の中で出会う嫌な出来事も必ず背…

○1、自分の亡骸を思い浮かべる

○1、自分の亡骸を思い浮かべる  常々、死んでしまった後の自分というものを見据えておくと良いものです。   そうすると、「今、生きてここに在る」ということが随分と有り難く思えてくるもので すから、嫌悪感のするものなど極めて些細なことに思えてきますし、苦痛も感じなくな ります。  そして更にはまた、それもこれも「生きているからこそ味わえることなのだ」と 前向きに捉え、受け入れられるようにもなってくる…

○先ずは、方法が幾つもあることから述べましょう。

○先ずは、方法が幾つもあることから述べましょう。 1、自分の亡骸(なきがら)を思い浮かべる 2、自己向上のための何かを始める 3、「軟酥の法」による 4、直視する  等です。これ等をほんのチョッと間、やってみるだけで容易に消滅するようになって いきます。 …

○さて、嫌な思い出のフラッシュバックのことでしたね。

○さて、嫌な思い出のフラッシュ・バックのことでしたね。  これについても、例によって「白隠禅師の軟酥の法」を応用して考案したものもござ います。  さて、フラッシュ・バックは当然のことですが、いきなり生じます。  人によっては、その光る光景が大変きついものとなっている場合もありましょう。特 に女性の中にそんな方も多いのではないでしょうか。  その酷さといったら、まるで突然、土砂降りを伴って光りだす…

○ですが、前以てお伝えしておきます。

○ですが、前以てお伝えしておきます。  すぐさまに嫌な記憶が消えてなくなるということは決してございませんことは、念を 込めてお断りしておきますよ。  そんなことは神仏のみにしか出来ないことですからね、それを望むこと自体がずうず うし過ぎましょう。  私がお教えしますのは思い出しても気持ちに重みがなくなるという方法です。フラッ シュバックしても気楽にしていられるようになるというものですよ。  でもで…

○「そんなことなんて出来るものか」なんて声が聞こえてきそうです。

○「そんなことなんて出来るものか」なんて声が聞こえてきそうです。  ですが、それができるのですから期待してくださいな、「原口式記憶術」ならではの 方策があるのです。  私は、世に言うところの楽天主義者です。それも頗(すこぶ)る付きの、ですよ。  ですので、これについても安直に済ませているのでした。  思い出す度に苦く渋い汁が心の中に浸入してくるような事柄ならかつての私にも沢山 ございましたから、考…

4.「いやな記憶」から開放される法

4.「いやな記憶」から開放される法 さて突然ですが、私は今、テーマを大きく変えてみようと考えています。 私たちは、これまで記憶する方策のみを考えてまいりました。 「記憶術」を標榜しているのですから当然にそうなりますね。 ですが、「原口式」という独自のものを構築しようとしているのですから、世間的なも のから一線も二線も劃すものが出てきたって私の読者の皆さんには許していただけまし ょう。 で、現在、私…

〇「顔が憶えられない」①

〇「顔が憶えられない」① 1、自分のことや身近なものに関連付ける ・「藤本さん」は、目が細そうだが、私の細さには敵うまい。 ・「上平さん」は、温厚そうな顔立ちだね。そういえば、あの年頃だった私だって負けてはいなかった、ついでに気弱でもあったがね。 ・「川村さん」の色の白さったら、まるで役者だ。外仕事なのにね。日焼けしにくいの だろうか、私の色黒な弟なんかは小学生の頃から黒かったのだからな。おっと、…

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