円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

人生哲学

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その66』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その66』  そうです、そうです、そうなのですよ。”我が身の邪気を抜き去り無心になって、 世の物事に素直に向き合い対処する”、そんなような人生が”般若心経の心意気”な のですね。  それを、自分の能力の範囲内で行えばよいのです。自分の出来る範囲内でコツコツ と力量を積み重ねていくならば、それこそ密度の濃厚な人生を送ることが出来るので す。  日々に生じる事々を虚心…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その65』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その65』  さー、論考がここまで進みきて、ようやっと結論が明確に私たちの前に姿を現しま した。  つまるところ、「般若心経」の真髄は「無心」なのです。「空」は「無心」にある のでした。”心を無にして自分を生きなさい”ということなのですね。  毎日毎日、我が身に起こる事毎に「無心」に対処していきなさい、ということなの でした。  一日一日を、”「無心」の思いで以っ…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その64』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その64』  畢竟(ひっきょう、と読みますが一般的でない言葉をこの場で使う理由は後ほど述 べさせていただきます)、「般若心経」とは、「身過ぎ世過ぎ」の理想形を教示して いるものなのですから、”極々一般的な凡人にも十分に実践可能なものである”はず なのですね。  それであるからこそ、”人類史上において最高レベルの人物”の地位にあるので す。  従って、平凡な人間の部…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その63』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その63』  例えば、「伊能忠敬さん」の「縁」が私、「原口證」の人生道の指針として「輪 廻」しているのでし、これは勿論、私のみに現れた「生まれ変わり」ではないはずで すね。  〔「輪廻」や「生まれ変わり」を、その存在が信じられるか否かの禍々(まがま が)しい言葉として使っていないことはご理解いただけるものと思います〕  成熟し切った樹木には確りした種が入った実が出…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その63』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その63』  例えば、「伊能忠敬さん」の「縁」が私、「原口證」の人生道の指針として「輪 廻」しているのでし、これは勿論、私のみに現れた「生まれ変わり」ではないはずで すね。  〔「輪廻」や「生まれ変わり」を、その存在が信じられるか否かの禍々(まがま が)しい言葉として使っていないことはご理解いただけるものと思います〕  成熟し切った樹木には確りした種が入った実が出…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その62』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その62』  では、ここで提言いたしましょう。  ”人間道の職人”、”自分という存在を自分の一生のホビーと観る”、”誰もが自 分自身に関する唯一の専門家”、”自分を真摯(しんし)に生きる”ように生きるな ら、”自分を無心に生きる”ことになるのです。  〔私のこの辺の言葉は、このブログの別なシリーズで頻出させているので、そちら のほうにも眼を向けていただけますようお…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その61』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その61』  「伊能忠敬さん」というお人は、  ”日々に生じる「喜楽」はもちろんだが、「怒哀」をも甘んじて受ける一方で、自 分に備えられた人間的能力を他人に衒(てら)うことなく発揮し、更なる研磨、探求 するにとにこの上ない欣喜を感じ歓楽を享受して後、さりげなく死んでいく”、とい う風な人物ではなかったかと私は推察しております。  そんなような生き方には、生と死の間…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その60』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その60』  つまるところ、彼は老境にありながら尚、劣れることのない自分の能力を只ひたす らに使いたかっただけなのだろうと私は推定しているのです。  そうなのです、彼は純粋だったのですよ、きっと。自己発現に「無心」だったので すね。    自分に備えられた人間的能力を使えることの単純な幸せだけで邁進したのです。そ れが社会的貢献という形になった喜びは副産物に過ぎま…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その59』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その59』  その「伊能忠敬さん」には、自分で成し遂げた偉業を後々まで誇ってくれるべき相 手が居りませんでした。家庭運が悪くて、連れ添った奥さんのいずれもが早くに亡く なり再々々婚(大商家では所帯を切り盛りするべき奥さんの存在は欠かせないので す)に及ぶも、後を託すべき我が子はおりませんのでした。  地形探査も、始めた当初は幕府からの援助がなく全て自費なのです。し…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その58』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その58』  さて、これまでに私が幾度となく述べてきたように、「空」から「無」の方向をの み強調していては、折角の「喜怒哀楽」で得られる味わいが雲散霧消してしまいま す。生きている意味を問い掛ける足場、立場がなくなってしまいますのですね。  つまり、私の推考がここに至った時点で、「喜怒哀楽という有」というものの意味 合いをこれまでになく主張したいのです。  前々回…

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