円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

記憶のコツ

『日曜日ごとの記憶力向上講座』本日分・その1

『日曜日ごとの記憶力向上講座』11/2のFB、UP分・その1 《認知症の親族が居られる方へ》  チョッと、お調べ願いたいことがあります。  その方の食事の際、咀嚼(そしゅく)の回数を確認して欲しいのです。  先ずは、何も言わずに「何回ぐらい噛んでいるか」を計ってみてください、顔を見てい ればわかりますので。そして次に、「噛む回数を数えながら食べる」ように要望します。  この時、通常よりも明らかに咀…

『日曜日ごとの記憶力向上講座』

26日にFBへUPしたものです。 『日曜日ごとの記憶力向上講座』  前回にお尋ねした「階段の段数」を即答できたお人は何人もいませんはずですよ。また「 瞑目してトイレに行く」というのも、壁を頼りに手探りで進まざるを得なかった方々がほ とんどだったはずです。  さて、たったのこの2件だけのことで、我々の有する重大な習性が判明いたします。  そうです、そうなのですよ、極めて日常の行いの中でさえ知っていな…

『記憶能力向上講座・改訂版』

『記憶能力向上講座・改訂版』  つまり、原口式はそのような「精神論」は採りませんのです。  落ち着きが得にくい子供でも出来る方法を探求しているのです。そうであればこそ、本質 的かつ普遍的な人間の潜在的能力の開発法であろうと思うからなのです。  さて、それなら具体的に述べて欲しい、となりましょうね。  皆さん、「座右の銘」というものがございますね、人生上の指針とするものです。日々生 きていく上での道…

『記憶能力向上講座・改訂版』

『記憶能力向上講座・改訂版』  これにつき、そんなことならとっくに承知だよ、とお思いになられた方も多いでしょう ね、えー、それでいいのです。改めて認識してくだされば次への確かな踏み台になるので すからね。  で、その次の「能動性記憶能力」について述べてみます。  学校での授業中を思い出していただきます。  この場合、自ら身を入れないと知識は脳に定着してくれませんでしたね、記憶できない のでした。 …

『記憶能力向上講座・改訂版』

『記憶能力向上講座・改訂版』  ここにおける受動性、能動性がどちら側を指すかは、むろん読者の皆さんが明確に分かり ますよね。  では、ある範囲までそれぞれの特徴を分析しておきましょうね。ただし、我が身を以て実 践的に把握したものを基に考察した見解ですので、当然のこと脳生理学的な要素は加わって おりません、これにつきご承知願っておきます。  まずは、「受動性記憶能力」に関して、その特徴点をいくつか揚…

『記憶能力向上講座・改訂版』

『記憶能力向上講座・改訂版』  世の中の皆さん方、記憶の仕組みは一方法のみしかないものと思い込んでいて疑いもし ません。でもね、「二系統ある」と捉えている私の論述を読み進んでくだされば、これがま ことに具合がいいことを程もなく理解していただけましょう。  つまり、次のように把握しているということです。  ○受動性記憶能力  ○能動性記憶能力  これ等の違いにつき、多感だった中学生頃の学校での諸々を…

☆『小倉百人一首』・その108

☆『小倉百人一首』・その108  読者の皆様へ!  さて、今回で私の『小倉百人一首を暗記しましょう』を終わります。  読者の皆さん方には、私の解説訳の拙さに辛抱強くお付き合いくださいましたこと に深く感謝いたします。  また、私の書き込みの諸所に渡って疑問の思いが生じられましたでしょうことにも お詫びしなければなりません。が、なにせ、古文や国学というものには門外漢の私 が、単に記憶することをのみ目…

☆『小倉百人一首』・その107

☆『小倉百人一首』・その107  いよいよ最後の100番目です。順徳院(じゅんとくいん)の作品ですね。前回の 後鳥羽院とともに企てた鎌倉政府打倒の謀が敗れて佐渡島へと流され、彼の地で崩御 なされたお方です。  「ももしき=百磯城=たくさんの石を用いて築いた城」で、「宮廷」に掛かる枕詞 です。中国より伝わった表現の仕方ですね、きっと。また、「しのぶ=ノキシノブ (シダ科)」と「忍ぶ」を掛けてますね。…

☆『小倉百人一首』・その106

☆『小倉百人一首』・その106  99番目です。後鳥羽院(ごとばいん)の作品です。鎌倉幕府と対峙して承久の乱 を起こしたが一敗地にまみれて隠岐の配流されたお方でした。この歌は承久より随分 と前の時分に詠まれたものだそうです。ですが、そんな波乱の人生を持った人物です から出会う人々を介して人間という存在を考えるにおいては随分と深いものがあった のでしょう。  このお方、大変な多種多芸であったとある本…

☆『小倉百人一首』・その105

☆『小倉百人一首』・その105  98番目は、従二位家隆(じゅにいいえたか)さんの作です。定家さんと同じで 「かりゅう」と呼ぶのが歌詠みたちの慣わしだそうです。  京都の上加茂神社の風景を詠んだものです。神社の脇には一本の清らかな川があ り、晩夏のころの夕暮れ時分には参詣の人々で賑わうそうです。「みそぎ(禊)の儀 式」として、その流れの水に頼って我が身についた罪や穢れを洗い清める風習がある のです…