円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

記憶能力開発法

『「痴呆・認知症」への考察・その1』

『「痴呆・認知症」への考察・その1』  何故、知識が忘却していくのか、は明白です。  既存の知識は、その大方が受動的記憶能力で持ち得たものだからです。  防衛本能に直結した受動的記憶能力は加齢と共にひたすら衰弱していくことは人類種 として見限ってきた事実です。  従って、それに取って代わる能動性の記憶能力を開発、発展させていない人々が痴呆 症や認知症に罹患するのは、ある意味において必然なことなのだ…

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その75』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その75』  さて、これまでに「般若心経」を長々と論じて来ましたが、その最後の最後、終局 に当たって次の言葉を伝えておくことにいたします。  『「色即是空」とは、”人生を無心に生きることにあり”と読み取りましょう』  つまり「般若心経」の真意とは、”無心に人生の趣を楽しむこと”なのですね。 …

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その74』

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その74』  もう一度、「心経」の世界に戻って、蛇足ながら付け加えておきましょう。  かの聖徳太子が日本国民をして「和を以って尊しとなす」と言ったそうですが、こ れは太子が仏教思想に造詣を深めていたからのことなのですね。  その後の日本人の精神構造に大きな影響を与えたと言う意味で、この日本に仏教を 取り入れた太子の業績は大変に大きいのです。勿論、私ごときが言及する…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その7。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その7。  『原口式記憶術』というものは、つまり『原口式記銘術』であることをお伝えしま したね。  その記銘しようとする行為は結局、対象物をそのままにして置かないところにあり ます。そうです、「いじる」のですね、「こねる」のですし、「ひねる」ことでもあ るし、時には「ずらす」のです。そうすることで心と頭にインパクトを与えるのです よ。  記憶力の弱い人と…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その4。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その4。  〔この、「その4」が抜けてしまったようですね。「その5」と前後してします〕  さて、早速そのコツについてですが、例えば、私が奈良の大仏さまを思ったなら直 ぐにも鎌倉の大仏さまも心に浮かび上がってまいるようになっています。このこと、 両大仏の腕の形状違いが頭に入っているから連想されるのですね。鎌倉の方は座禅型 ですが、奈良側は衆生救済を意味する…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その6。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その6。 5、馴染みのものと置き換える   私の円周率暗記法がこれですね。「3.14…」を日本語という馴染み込んだ語  彙(ごい)に置き換えて覚えて いるのです。数列に限らず、チンプンカンプンな  ものでも親しみ馴染んでいる物事に置き換えてみれば、頭に銘記 されるのです。  数学や物理の公式の覚えこみにも力を発揮します。 6、要点を摘み取って文章化する …

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その5。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その5。  では、そのコツをお伝えいたしましょう。 1、他者と比較すれば特異点を覚えられる   前出した大仏の件がこれです。一般的に、「人物の特徴を捉えろ」といいます  が、その人だけを見つめても特徴 は見えてきにくいのです。誰かとの違いなら直  ぐ に分かりますがね。 2、木を見て林を知り森を探れば、木の何たるかを覚るもの   社会や国語の本などは、学…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その3。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その3。  ですので、世間一般で言っている「記憶術」というものは、本当は「記銘術」と呼 んだほうが適切なのですね。  とするとですね、意図的に心に記し置き、頭に覚え留める「原口式記憶術」という ものは、「記銘術」そのものなのではないでしょうか。  そうです、そうなのですよ。私の方法は”心と頭に刻み込む”ものですから、「原 口式記銘(銘記)術」なのでした。…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その2。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その2。  さて、ここで唐突に話題が転回しますことをお許し願います。  昨日、述べましたやりかたは一般的に言うところの「記憶方法」の一つではありま すがしかし、その場合は、「銘記方法」と解釈したほうがより正しい把握の仕方と言 えるでしょう。「記憶する」というよりも「銘記する」と言ったほうが良いように思 うのです。  「記銘・銘記」とは、私の持つ広辞苑第3…

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その1。

☆『原口式記憶術について緊急提示・奥義の編』その1。  記憶するということは人間の人生において、その根っこの根っこであり極めて大事 なことであるのは間違いないでしょう。  人間の本質(般若心経の真髄を知った方なら、もっと深いものであることを会得し ているはずではありますが)は、昨日の状態より今日、今日の状態より明日のよりよ い成長と環境を望むところにあります。したがって、記憶する能力が機能しなけれ…