2008年 07月
31 Jul 2008
人間関係をスムーズにするには
人生訓 皆さん、話し下手で周囲との軋轢を生じやすいようだ。そうはならぬように、ここで原口式のコツを披露しよう。大事なのは”話の術”などでは決してなく、ちょっとした”心構え”だけである。 帰宅が遅くなりがちな若い娘の身を案ずる父親に例を採る。 一般には怒りが先立って「いま何時だと思ってるんだ、この馬鹿娘」と、怒ってつい怒鳴ってしまうようだ。当然のこと、結果はこじれることになる。こんな時には「ヤー無事…
30 Jul 2008
人の命は「無価宝珠」である
人生訓 私は今ここに在り、生きて呼吸をしている。静かだがしかし確り空気を吸い吐いている。試しに呼吸をムリに止めてみると大変に苦しくなるし、もちろん当然のこと止め得るわけがない。苦しさが強くて止め得ないということは生きて行くことを身体が強く希求している証しである。地位の無さ、財産の無さはちょっと寂しいがしかし、それに伴う苦しさは無い。これはつまり「命の尊さは何物にも優る」ことの、ずい分安直だが極めて…
29 Jul 2008
逃げたいときには逃げるのがポジティブな行動
人生訓 先ごろ私は、「泣きたいときには泣くが良い。逃げたいときには逃げなさい」と書いたが、読者に理解を得やすくするため追記しておく。 夏日に熱くなったら体が勝手に汗を出す。体が壊れないよう正常に保つためだ。森で熊とであったなら恐怖心が湧く。警戒しろ、との脳からの指令だ。同様に泣きたい感情が生じたなら先ず泣くのが身体のためには正しい対処法なのである。なぜなら,体が泣くのを望んでいるからだ。逃げ出した…
28 Jul 2008
26 Jul 2008
23 Jul 2008
病気にならない心構え
人生訓 ”〇〇でなければ大変なことになる”という思いが精神・神経を病みやすくする。 ”〇〇でないからダメなんだ”と言う先入観念が身体の病を導きやすくする。 病にならないように、ぎりぎりの言い訳は受け入れてやることだ。とことん追い詰めてはいけない。逃げ道は用意させておくとよい。自分にも、他人にも。 社会観察 人間と竹林の立ち話。人間「おー、何とも見事な孟宗竹の林かな」、竹林「有難うよ。だけどもね、人…
18 Jul 2008
人は誰でも己自身の専門家
人生訓 人は皆、己自身の専門家である。自分自身の存在価値をつかさどる専門家なのである。この世に於いて自己の在り様をどのように位置づけるかは、他の誰でもない己だけの天与の専制事項なのである。これほどに深くかつ価値高い専門性を持つものが他にあるだろうか。この事、しっかりと認識していないと、その身に病を生じさせる要因となる。 社会観察 子女を社会に出す際は、親が製造・出荷元。社会に害を為さぬよう、しっか…
12 Jul 2008
8 Jul 2008
大いなる気を身内に入れる
人生訓 「胸を張れ」って言ったところで、張るのは一時に過ぎないね。私なら、日々にお日さま背中に受けて大いなる気を意識する。すると自ずと胸が反る。大いなる気が胸、満つるゆえ。更にまた、海辺に来たなら海を背に、山辺に来たなら山を背にしてみなさいな。大いなる気があなたをバックアップし、人間身内の有象無象が去っていく。 ユーモア 人間は、失敗する事当たり前、なぜって人みな血管(欠陥)だらけです。欠陥ない人…