2009年 08月
31 Aug 2009
☆『私たちは、喜びと満足を得るために存在するのです』
☆『私たちは、喜びと満足を得るために存在するのです』 私たちは病気で苦しむために生まれてきたのではありませんですよね、決して。現 在を苦しみの中で生活しておられますあなたでも、このことは認めてくださるはずで す。 人間の生命の本質は、「生まれてきた喜びを感じること」と、「生きている満足が 感じられること」と、この二つが主体となっているのです。他は総じて、その飾りつ けや彩りつけに過ぎませんので…
30 Aug 2009
☆『八つの考え違いを正しましょう』《その後半》
☆『八つの考え違いを正しましょう』《その後半》 ⑤ あなたは、過去の経験にこだわってはいませんか。「経験」とは知識を得るため の道具に過ぎません、こだわるべきはこれから経験しようとする事柄への思案です。 ⑥ あなたは、周囲の人々の誰かに対して劣等的関係を持ってはいませんか。支配関 係を当然のことと受け入れてはいませんか。ここにおいて、勘違いをしてはいけませ んですよ。例えば、勤め先での上下関係は目…
29 Aug 2009
潜在意識、解決黒頭巾、人生山あり谷あり、楽園、社会的慣習
☆『八つの考え違いを正しましょう』《その前半》 さー、それではあなたの潜在意識に埋め込まれている、間違った思考をこの場に一 つ一つさらけ出してみましょうよ。怪傑黒頭巾ならぬ”解決黒頭巾”が現れて、あな たに八つの質問を投げかけてきますので。 ① あなたは、「人生は山あり谷あり、浮き沈み」と世間で言っているのをそのまま 受け入れてはいませんか。それって、本当は「清らかな花が咲く山と小魚が群れ泳ぐ …
28 Aug 2009
☆『真の改善力は、現状の肯定的認識から始まります』
☆『真の改善力は、現状の肯定的認識から始まります』 あなたは今、病気です。「うつ」という病を持っている状態でしたね。鬱の度合い はどのくらいなのでしょうか。「これこれこのような状態なのだ」と、しっかりと認 識してください。 私たち人間にとって、それが何事であってもコツをつかめば希望することは必ず成 就するものだ、と私は確信しております。 そのコツとは、山登りの際の足取りと同じです。頂上ばかり…
27 Aug 2009
☆『力強く生きて行かねばいけないのだ、と思うから辛いのです』
☆『力強く生きて行かねばいけないのだ、と思うから辛いのです』 世の中では皆さんがみなさん、「強く生きなさい」というものです。「強くあらね ばいけないものだ」と、誰もが言いますね。でもですよ、強くないほうが良いのでは ないかと私は思っているのです。強く生きようとすると疲れやすいですからね、「強 くあらねば、固くあらねば」と思っているとあちこちで抵抗を受けるものですから ね、シンドイものです。それな…
26 Aug 2009
☆『自分の体と心にねぎらいの言葉をかけてみてください』
☆『自分の体と心にねぎらいの言葉をかけてみてください』 今の、あなたの体の状態は残念ながら辛いものです。でもですね、良かれ悪しか れ、そのありようはあなたの心と精神の産物なのですからね。時には「ご苦労さま」 と声をかけてみて欲しいのです。 例えば、胃と腸に「この考えの浅い私によく付き合ってくれたよね。ごめんよ、ご めん」と、詫びてみてください。心を鎮(しず)め、呼吸を静めて語りかけるのです よ…
25 Aug 2009
☆『あなたには解決できない問題なんて本来ないのです』
☆『あなたには解決できない問題なんて本来ないのです』 以前にも述べましたが、再び強調しておきましょう。「問題には必ず回答がある」 ということをです。 私たち人間に生じる問題というものは、その解決方法も私たち自身が持っているも のです。問題と捉えることが出来る私たち自身がその問題解決の糸口を認識できるの ですね。 何故なら、例えば「オリンピックに出ていい成績を上げなければならない、どうし たら…
24 Aug 2009
☆『落ち込みが酷いときの対処法です』
☆『落ち込みが酷いときの対処法です』 気分が落ち込むときは周囲の人々がやりだす心無い言動に付き合いすぎて気疲れが した場合が多いものです。人間社会は小さなものですからね、直ぐに人々の感情を逆 なでするような状況が起きやすいのです。 それならばですね、その反対のものに心を向ければよいのではないでしょうか。 私たちの父なる宇宙、母なる阿弥陀仏に思いを向ければよいのです。 そうすると、この世に生…
23 Aug 2009
☆『”いじめ”と”みじめ”の真ん中に”まじめ”と”けじめ”がありますのです』
☆『”いじめ”と”みじめ”の真ん中に”まじめ”と”けじめ”がありますのです』 真面目にけじめがつけられる人というものは、自他の存在を両にらみにしていて、 どちらも決して疎かにはしませんものです。なぜなら、他人を右目の視野に置く見方 をしておいて自分に関しては左目で捉えるようにするものです。つまり、自分を中心 に置くようなことはしないということですね。いわゆる”自己中”にはならないよう 配慮するの…
22 Aug 2009
☆『いつもの習慣を変えれば自分自身も変わるのです』
☆『いつもの習慣を変えれば自分自身も変わるのです』 前日の延長です。 では、その「少な目の気力」または「弱めの気力」ながらも、「確りとした意志」 を持てるようにするための方策を提示します。 先ずは、いつもの日常に小さいながらも変化を加えうる、ちょっとした企図を持て ばよいでしょう。わずかな変化を計画してそれを実行すればよいだけなのです。どん なに無気力になっていたところで、随分とささやかな変…