円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

2011年 02月

『瞬間的に記憶する方法』・その2

『瞬間的に記憶する方法』・その2  多数のものにつき、幾つあったかを把握したいときには皆さんが勿論のこと数えて ましょう。  でも、しばしば「10だった気がするが、でも9だったかな、11だったけかな」 と記憶の曖昧さを生じる場合がよくあるものです。  ですので、そうはならないようにするために数えた際に「9や11”ではない ぞ”」としておくことです。  一般的にですが、肯定するものよりも、”否定の論…

『瞬間的に記憶する方法』・その1

『瞬間的に記憶する方法』・その1  多数のものにつき、どんなものがあったか把握したいときには、”頭取り”を行い ます。  例えば、加藤、今田、杉山さん達や、秋田犬、カモシカ、等などの頭の部分だけ心 の中で拾い上げるのです。この場合は、”か、い、す、あ、か、…”と心の中で唱え ておけば、それが連想の引き出しとなるので、後ほどに加藤さんや今田さんや…、な どと思い出すことが出来るようになります。  な…

『記憶速度を上げる方法』・その4

『記憶速度を上げる方法』・その4  つまり、”デフォルメする”ということは、事実との差異を故意に作り出すことで す。そうすると、記憶すべき本来の姿が浮き上がり輪郭も際立ってくるのですね。  これは記憶細胞をよく刺激します。その結果として当然、記憶速度が高まることに なるのも理解していただけましょう。  これこそ、原口式記憶術の特質である”記憶を作りにいく能動的記憶法”の典型 例です。詳細はこちら …

『記憶速度を上げる方法』・その3

『記憶速度を上げる方法』・その3  前回に述べましたことを記憶すべき必要性のある現実的な事柄に置き換えてみま す。  ことわざ辞典から、ある偉人の言葉を覚えていって勤め先での朝礼の題材に使用す るのだ、という場合と設定してみましょう。  「ある人が、ある所で、ある事について、これこれであると言った。この事は、こ れこれを意味する教訓である」  こんな文をなるべく早めに記憶するためには、次のようにデ…

『記憶速度を上げる方法』・その2

『記憶速度を上げる方法』・その2  こんな方法があって効果が高いことを理解したなら、応用できる範囲が広いことも 知っていただけましょう。  昨日の駅で思い出しましたのですが、大雨が降って地下の駅構内に大量の水が浸入 してきたならどうなるだろうか、とフッと思ってみるだけでもよいのです。  「水はあの階段をドンドン下り降ってくるな、すると目の前に立ってチョッと気取 っている50歳ぐらいのこの女性も相当…

『記憶速度を上げる方法』・その1

『記憶速度を上げる方法』・その1  人間は誰でも驚いた物事や奇妙な思いがした場面をよく憶えているものです。情感 が強く働くからですね。  これを逆手にとって、感情が揺さぶられることを自ら作り出していくようにしたな らば、それこそ記憶もしやすくなるというものです。  例えば、大勢の人々が行き交う駅の中の雑踏を思い描いてみてください。その中 で、ビジネススーツに身を包んだ人物が「場違いにもカバンならぬ…

『記憶力を格段に高める方法』・その3

『記憶力を格段に高める方法』・その3  前回お伝えしたように、身近なもの、馴染んでいる事柄に関連付けると記憶力が高 まる格好な例として、もう一つ挙げておきましょう。  日々に目にする新聞記事の事件やホットな話題などでも自分にはまるで関連のない 事柄であった場合、見聞きした直後にも忘れてしまいがちなものですね。ですが、も しチラッとでも自分の住んでいる町や知り合いの人物が関係しているように捉えてみ …

『記憶力を格段に高める方法』・その2

『記憶力を格段に高める方法』・その2  或いはまた、東京に住んでいて山手線に詳しくなっている人なら、この日本地図の 役割を山手線に置き換えればよいのです。東京から日暮里まで各駅の順番に憶えたい 事柄を関連付けるとよく憶えるということです。これがもし中国地方の人だったなら 山陽新幹線にすれば良いのですし、或いはまた野球好きの人だったとなれば、ひいき のチームに所属する選手たちの背番号に結びつけるのも…

『記憶力を格段に高める方法』・その1

『記憶力を格段に高める方法』・その1  例えばですね、北海道や東北地方に住んでいる人にとっては関西以西の地名や地形 には馴染みが薄いものでしょう。  ですが、もし宮崎県の国東半島を頭の中で思い訪ねるとしたなら、九州の地形を脳 裏に浮かべようとするものです。国東半島が宮崎県にあると分かっているからそうす るのですね。 画面では大阪の位置がずれていましたが、これなどは私が関西地方に疎い良い例とな りま…

『長期記憶をするために脳のメモリーを増やす方法』・その2

『長期記憶をするために脳のメモリーを増やす方法』・その2  記憶の源泉は、このような情感の伴った知識が作る『記憶の広場』なのです。この 広場がたくさん出来てしかも、それぞれの広場が草木の生い茂る緑豊かなものなら ば、記憶作業にたずさわる脳細胞そのものもがしっかりと活性化していることになる のですね。  そのためには、普段の生活上で見聞きし、触れ当たる物事に対して、情感を込めて 対処すると良いでしょ…