円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

2012年 01月

○何しろ、「憶える」という漢字を分析してみれば

○何しろ、「憶える」という漢字を分析してみれば「立心偏+意=心に思う」というこ となのです。  心中に思いを抱けば、それが即ち記憶になるということを言い表しているのです。  このこと、若い時分の頃を思い起こせば納得なされましょう。  多感な頃にはよく記憶できたものでしたね。  そんな多感な時期とは隔世の現在は「元気」が薄くなっている分、記憶しにくくなっ ているだけということなのでしょうね。 …

○そんなような意味合いを持っている“能動性的記憶法”なのですからね、

○そんなような意味合いを持っている“能動性的記憶法”なのですからね、使わない 手はありませんでしょうよ。  物事の本質を捉えて記憶できるのですからね、それこそ“人生力の向上に寄与する 有り難い記憶法”と言えるのではないでしょうか。  そんなわけですからね、その“記憶の7つ道具”を日常的に発生する事毎に当てはめて 、“本質を取り込んだ記憶の作り込み”をしましょうよ。  つまりですね、“記憶の七つ道具…

○さて、その際の意図的行動として挙げられる具体的な手段が、

○さて、その際の意図的行動として挙げられる具体的な手段が、先にも述べました“ ①連結し、②変形させて、③語呂合わせ、④置換え、⑤こじ付け、⑥飾り付け、⑦尾 ひれを付ける”という、“記憶の7つ道具”で以って芝居っぽく仕上げたとなれば劇場 の観客気分で覚えもしようというものです。  つまりは、“見たまんま、聞いたまんま、行ったまんま”だけで受け流してしまう 事柄にこの7つ道具を使って意図的に躍動感を加…

○先にも述べましたが、魚群探知機で大きな魚の群れを探り採るよう

○先にも述べましたが、魚群探知機で大きな魚の群れを探り採るようにして、自ら「得 心感」を掴み出せば記憶をするのです。  つまり、世の中にある事物や現象というものに対して“意を用いて積極的にアプロー チしていく”なら、それが何ものであっても記憶に留まるはずではないかと踏んでいる のですよ。  繰り返します。  要するに、この世で日々に接し見聞きするあらゆる事柄に対して「意思」で以って問 いかけ働きか…

○それが、”人工的記憶”ということです。

○それが、”人工的記憶”ということです。  要するに、「記憶」というものは端的に言ってみれば“発動された意思の痕跡”な のですね。  若い頃は、この「意思」のうちの「思」の部分で自動的に記憶できたのでした。  中高年になっては、「思」が希薄になるのですから、その分をもう一方の「意」に 移行すれば良いのですよ。  自動的に「思うこと」ができないのであれば、能動的に「意を用いる」ように工夫 を加えれば…

○ですので、ここは講和に持ち込んでみましょう。

○ですので、ここは講和に持ち込んでみましょう。  「神よ仏よ天然様よ、あなたに逆らうようなことはいたしません。ですから、ご恩 による“受動的記憶”をこの後もずっと継続してくれなどと身勝手なことは申しませ ん。ですが、それが衰えた後はどうしたらよいのか、お教えいただくことは叶いませ んでしょうか。きっと、それに換わる何ものかを私たちに備えてくださっていること は分かっているのですからね」  と、こん…

第六章 “能動性的記憶”とは、

第六章 “能動性的記憶”とは、  “受動性的記憶力”は20歳前後以降に経時変化してドンドンと劣ってくるのが「自然 」の摂理だというのなら、それには抗いようがありません。  自然にはどうしたって勝てっこないのですからね、それは素直に受け入れるのですよ 。 でもですね、諦めるという意味ではありません、むしろ積極的に受け入れてみるので す。  そうしてですね、自然とは闘わないのだ、と心静かに現状を見据え…

○4、防衛機構の確立と充実

○4、防衛機構の確立と充実  つまりは、生身の安全を確保する防衛機構の構築を企図して働いている記憶能力な のではないかと思えてならないのです。 5、その後の無用性  ですから、それが出来上がってしまえば後はもう無用な能力なのですね。 6、二十歳前後からの消滅性  防衛機関は、思春期の最充填期間を過ぎたあたりでその能力の完成時を迎えるので す。  その後は、消滅化してまいります。 7、30歳過ぎたあ…

○3、それは、神仏の意図一つに委ねさせられているのだと考え

○3、それは、神仏の意図一つに委ねさせられているのだと考え定めたなら得心がい くと私には思えて仕方がないのです。  何故に「多感な時期」があるのかを別な観点からつらつら考え推し測ってみますと 次のような結論に達したのでした。  ”人間どもの人生のためには、二十歳ぐらいまで生命の維持機能をしっかりと確保 させておいてやるのが妥当だろう”と、天におわします神仏が企図しているのではな いだろうか、とです…

○2、野生の動物の子らもそうですね

○2、野生の動物の子らもそうですね  このことは、テレビ番組などで見られる野生の動物の子供らの生態を思い起こせば、 即座に了解できるのではないかと思うのです。  動物の子たちも危険予知の能力から先ず覚えていくのです(もっとも、彼らは知性に 通じる能動的な記憶能力というものを持ち合わせてはいないのかもしれませんが)。 …