円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

2013年 03月

『「記憶の真髄」への考察・その18』

『「記憶の真髄」への考察・その18』  今回は「閃き」について、でしたね。  この場合の例を「歯磨き」に採ってみましょう。  歯ブラシ(アレ)に歯磨き粉(コレ)を付けて歯磨き(ソレ)をする、というわけ ですね。  さて、皆さん。  見聞きすることの全般に“なぎさのコレ実”という形容詞節や副詞節を加味するよ うな習い性をもつようになってくると、次には少しずつながらも何かにつけて「アレ はコーだが、ソ…

『「記憶の真髄」への考察・その17』

『「記憶の真髄」への考察・その17』  この記憶方法は勿論、普段に起こる出来事全てに応用できますから、中高年者の記 憶能力の開発に大いに役立ちますので世の中の皆さんが使わないと大変、勿体ないこ とになりましょう。それこそ宝の持ち腐れです。  手始めに、先ずは初対面者の記憶法として利用してみてください。随分な効果があ るはずですよ。「渡辺ヨシエさん、という氏名だそうだが近所の渡辺さんの親戚だっ たな…

『「記憶の真髄」への考察・その16』

『「記憶の真髄」への考察・その16』  さて、皆さん。大事なところが出てきましたよ。心してお読み願いますね(ちょっ と大仰に言ってみました)。  一つひとつの記憶単位に最初から“なぎさ”が伴っていたならばどうでしょうか。  つまり、「消しゴム付き鉛筆」状態で記憶するということですね。そうなれば、記 憶の再生は極めて容易になりましょう。  これに付き次のような例えでご理解いただけるのではないでしょう…

『「記憶の真髄」への考察・その15』

『「記憶の真髄」への考察・その15』  この、「思いつき」の頻度が極限にまで高くなった状態こそが必要な時に必要な記 憶を表出させる、いわゆる“忘れていない状態”にしてくれる機能なのではないかと 私は考えているものですから、それならば是非とも皆さんに知っていただきたいもの だ、というわけです。  皆さんにもそのご利益をご享受いただきたいがためですね。  そんなわけで、さて皆さん。 知識が知恵に変化し…

『「記憶の真髄」への考察・その14』

『「記憶の真髄」への考察・その14』  「では何故そのようにならないのだろうか」と問われましょう。  理屈は単純に捉えられます。  結果を急ぐからですよ。周りの人々が早い成長を急(せ)かすからですね。  世間は常に「早く、強く、高く」を望んで止みません。場合によっては、その意を 汲んだ子ども本人もが急ぎ出す場合があるものですが、そんなケースは悲惨な状況を  もたらすことにもなりかねません。いわゆる…

『「記憶の真髄」への考察・その13』

『「記憶の真髄」への考察・その13』  翻って、このことを「学びの分野」に当てはめてみたなら、よくご理解いただけま しょう。 単に只管(ひたすら)教科書の字面を眺めているだけの子どもさんは大概に於いて 成績が芳しくありません。そうして、そのような子はその大方が積極性も乏しいもの です。  覚えたい思いは勿論あるのですが、その算段が分からずに手をこまねいている他な いからなのです。  そのような場合…

『「記憶の真髄」への考察・その12』

『「記憶の真髄」への考察・その12』  「仕事ができる切れ者だ」、「学年で常に上位の優秀な子だ」と評される人物とい うものは、決まって能動的に思考するタイプなものです。  そんなような人の頭脳というものは、あれこれと考えている時も勿論のことですが、 本人の意識していないときにも積極的に機能しているので心地の良い「思いつき」や 突然の「閃き」が頻繁に生じるものなのですね。従って、その行為も手際の良い…

『「記憶の真髄」への考察・その11』

『「記憶の真髄」への考察・その11』  かつて、このブログにて“「記憶の良し悪し」は人間としての生き方そのものに通 じるものだ”という趣旨のことを述べておきましたが、これにつき最近になって《 記 憶の良し悪し ≒能動性の濃淡 》と思うほどに強くなっております。ほぼイコールで はないかとまで思い定めるようになってきているということですね。  このこと「聖徳太子…」の項でも言及しているうちに、もっと明…

『怒らず、恨まず、焦らず、腐らず、諦めず』

『怒らず、恨まず、焦らず、腐らず、諦めず』  この題目にて、大分以前に書き綴りました文章が、おかげさまで結構な人気を得て いてお読みくださる方が今でも続いております。  で、先日フッと思い立って読み返してみたところ、何とも稚拙な文言ばかりなので 恥じ入る思いが消えないものですから、今になって改定文を載せようとペンを取った 次第です。  前のものは消去せず、そのままにしておきましょう。当時の心のレベ…

『聖徳太子と同じ能力を持つ方策・その8』

『聖徳太子と同じ能力を持つ方策・その8』  でもですね、私が想像するに、聖徳太子だって相当に硬派な自主主義者だったので はないかと考えられますね。その孤高ぶりたるや私なんぞの何倍にもなりそうな激し いものだったろうと思われてなりませんのです。  その証拠に、太子の国家への多大な貢献を根底から否定するような御子息、山背大 兄王ご一家の滅亡事件が起きているのですからね、この件だけを捉えてみただけでも …