円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』の解釈につき、ご質問をいただきました

 『過ぎたるは猶及ばざるが如し』の解釈につき、ご質問をいただきました  この諺の意味合いを問いかけてくださった方は多分、お節介屋さんのご性格をなさっておられるのではないかと思われます。 きっと親切すぎて迷惑がられ、煩がられてそのあげくに自己嫌悪におちいってしばらくの間、うつ状態になるのではないかと推察いたします。 さて、類似の諺も幾つかあります。『分別過ぐるば愚』、『礼も過ぐるば無礼になる』などで…

”黄金の人生”とは私にとってどんなものかを考えてみます

 ”黄金の人生”とは私にとってどんなものかを考えてみます  収穫の秋を迎えております。あちこちの稲田で農家の方々が黄金の実りを刈り取っておいでです。 さて、黄金の人生というものは自分の生活を黄金で埋め尽くしその照り返しを受けて輝くのか、それとも自分自身が黄金となってその輻射熱で自分の周囲を黄金色に輝かさせるのか、言い換えれば稲を利用する側か稲として成長し実りを提供する側かですが、どちらを採るかとな…

”引っ込み思案”で”気後れ”しやすくて前進しない、と思っているとしたらそれは錯覚です

 ”引っ込み思案”で”気後れ”しやすくて前進しない、と思っているとしたらそれは錯覚です  ”気後れ”が強くて前に進まないとしたら自己嫌悪にさいなまれてさぞ腹立たしいことでしょう。怖気(おじけ)ずく自分の不甲斐なさに気も滅入るというものです。気後れの意味を知らないのですから、それは悲しいものです。 前に進まなければと思いながらも、ツイツイ引っ込み思案が先立って足が進まないし、何とか勇気を出して一歩を…

ことわざについて話させていただきます  

 ことわざについて話させていただきます  諺(ことわざ)は、人間の生活上になるべく不都合が生じないようにと子孫の安楽を望む私たちの先祖たちが生み出した豊かな知恵です。 ですから色々様々な諺を知っているのといないのとでは人生上の大きな差が出てくる可能性があります。ですが、知っているだけではただの知識人どまりです。諺を日々の暮らしに応用できるようになったなら教養人と言えましょう。でも時々間違った使い方…

近況報告 地域の世話役をやっております

近況報告  以前にも述べましたが、私は今、地域の世話役をやっております。  私の所もご他聞に漏れずで、悪さをする人々が入り込んできます。悪質ないたずらや犯罪がしばしば起きるのです。でも自治組織のトップとしての責任感はバッチリです。昨夜も一人で夜警でした。町内の六つの公園と〇軒の空き家、21箇所のゴミの集積所、丈の高い草が茂った空き地、小学校の周辺等とを歩き巡って、一時間ほどの行程です。なぁに、晩酌…

”あるがまま”がまだ身に付かないならばそれはそれで結構なのです  

”あるがまま”がまだ身に付かないならばそれはそれで結構なのです     ”あるがまま”がまだ身に付かないならばそれはそれで結構なのです。これまでの人生道の辻々節々を経験して得た飾りではあるし武具でもあるし、なのですから早々は捨て得ないのが人情ですので順々でよいのです。 その順々の最初として弱さを認めるのはどうでしょうか。「私は弱い人間です」と口にするだけで良いのです。その途端に強くなることになるの…

”桃源郷”についてお話しましょう

 ”桃源郷”についてお話しましょう  人々が穏やかに和やかに暮らす理想的な郷⇒桃源郷=理想郷=ユートピア<桃源郷。  字面から受ける私の感覚では上のようになります。私たちが理想とする土地が桃源郷ですから即ちいわゆる理想郷です。理想郷という言葉は西洋で言うユートピアの訳語として考え出されたものですが、それならユートピア=桃源郷かと言うとチョッと違ってきます。西洋のユートピアは単に非合理なものを完全に…

自己の変革、自分自身の改造しを楽しみましょう

自己の変革、自分自身の改造しを楽しみましょう               人生上の最高の喜びの一つは自分自身を創り出すことにあります。自己の創造ですね。でもその前に自分の改造や自己変革を試みる段階があります。これも結構な喜びを伴うものですから結果を期待してください。  人間なんて誰もが自分の性癖のこんなところが嫌だ何とも悔やまれる、と自己嫌悪の情に打ちひしがれることがよくあるものです。何とか直した…

”前向き”の姿勢につきお話させていただきます

 ”前向き”の姿勢につきお話させていただきます。  人間の生命活動(つまり人生です)は未来志向が絶対的な前提になっております。 オギャーと産声を上げてからの成長の目覚ましさは勿論のこと、それ以前の母親のお腹に宿った時点から未来に向かって進歩を始めておりますから、私たちの人生には明日への向上性がお遍路さんのように”同行二人”として随伴していることになります。  ですから、人間は皆、未来志向が大前提な…

心質の良さと心の良さとは同じではありません、微妙に違います

 心質の良さと心の良さとは同じではありません、微妙に違います  心質の良さと心の良さとは微妙に違います。一般に人々が心の良い人と見る場合は心映えのする人を指しますが、これには社会や時代、国、地方、民族などの慣習性が大きくからんでまいります。考え方のいわゆる習い性ですね。 私が言う心質はどの社会にもどの時代でも共通的な普遍性のあるものを示しております。人間の本質に直結するようなものです。ですが先ずは…