円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆3、「自分自身の専門家」その4。

☆3、「自分自身の専門家」その4。  専門家なら改良を図ります。対象物を眺めているだけでは単なる愛好家に過ぎませ んのですからね。たとえば近所のご老人が50年物の五葉松の盆栽を枝振りが良いか らって大事にして眺めていただけでは気の良い好事家に過ぎませんのです。  専門家なら、トラック競技のスポーツ選手だって日本画の芸術家だって常々の向上 を目指しているものです。本人たちにとってはこの上は望めないと…

☆3 「自分自身の専門家」その3。

☆3、「自分自身の専門家」その3。  そうなのです、きっとそうにきまっているのです。私たち人間は誰もが彼もが一人 残らず、わが身を神仏たちから預かって育て上げていくという使命を担った”自分自 身の専門家”なのでした。自分自身というものの存在価値をいま現在より更に良く、 更に高く、更に深く、と極めるために進み生き行く生命体なのです。  つまり、『人間は皆、自分自身の専門家である』ということなのです。…

☆3、「自分自身の専門家」その2。

☆3、「自分自身の専門家」その2。  なおここにおいて、人類種の意思が神仏たちのそれと半ば合い拮抗するような表現 をしていることに違和感を感じる方も多いでしょうから、理解していただけますよう 次のように説明を付け加えておきます。  私の家に8歳になるメスの芝犬がいます。散歩に行く際に飼い主である私が自分の 意向に沿った行動をこの犬に要求する状況は、神仏と人間との関係に似ております。 もちろん神仏の…

☆3、「自分自身に専門家」その1。

☆3、「自分自身の専門家」その1。  以上に述べましたような訳で私たち人間の一人ひとりが、いわば神仏たちと人類種 との両方の側からそれぞれの進歩、発展に貢献する道筋からそれることのないよう自 分自身の取り扱いを任せられていることになるのです。  言ってみればあの大いなる方々の”代理店”なのだとして見れば分かりよいでしょ う。たとえば私なら、この世での「原口證」の仕置きを専門的に扱うよう任せられて …

☆2、「吾の心と我の心」その7。

☆2、「吾の心と我の心」その7。  ですが、自然界の動植物に吾心はありませんのです。いいえ、まるっきりないとは 言えないかもしれませんですね、かれ等だってかれ等なりの社会は持っているのです からその進歩が図られる機能を多少は持っているでしょう。たとえば蝶々たちだって 群れを作りますから集団内のルールの向上を企図する機能はあるのでしょう。でもそ れは人間たちのものに比べたら段違いであることは確かです…

☆2、「吾の心と我の心」その6。

☆2、「吾の心と我の心」その6。  この我心について、なんとも理解しにくいでしょうから分かりやすくするために自 然界のものを一つ取り上げて説明を試みてみましょうか。蝶類にその代表となって登 場してもらいます。  チョウチョウという昆虫はその羽根にさまざまな文様を持っております。中には随 分と美しいものもありますが、いったい彼らは誰に見せようとてあんなに素敵な色模 様をしているのでしょうか。自分自身…

☆2、「吾の心と我の心」その5。

☆2、「吾の心と我の心」その5。  先にも述べましたように、私たち人間の胸の中では”吾心”と”我心”が事あるた びに駆け引きをしております。いわゆる良心と我欲が葛藤するのですね。  ここにおいて、吾心を神仏たちの名代と捉えてみると分かりやすいです。あの方々 の企図するところは私たち人間に今より良い形、更により良い状況を求めさせて優れ た高みへと向上思考を持たせます。  我心の方は類種としての人類世…

☆2、「吾の心と我の心」その3の②。

☆2、「吾の心と我の心」その3の②。  昨日の書き綴りの延長です。長くなってしまったので分割しました。あしからずに 願います。  その”樹木の心”だって例えば成長力の強い隣の木には根っこの陣取り合戦で妥協 しようか抗戦するかと葛藤もするでしょうし、小うるさい下草たちの生命力にはどう したものかと思案に暮れる悲喜こもごもの思いもあるはずですね。この場合でも抗戦 を主張する派と妥協を探る勢力とがやっぱ…

☆2、「吾の心と我の心」その4。

☆2、「吾の心と我の心」その4。  さて、その”精神心理上の二卵性双生児”ですが、{「吾の心と我の心」その1} のそれぞれにどのように絡み合ってくるのでしょうかというお話です。  その葛藤しあう双生児の”吾”側の陣屋には、神仏や宇宙人たちからの指令書が天 から下されているとみてみたら愉快ですよ。指令書の趣旨は何かというと、人類の進 化への積極的な寄与です。人間の一人ひとり誰にも彼にも吾の心を持たせ…

☆2、「吾の心と我の心」その3の①。

☆2、「吾の心と我の心」その3の①。  昨日、またまた奇妙な言葉を言い出しましたので皆さんあきれ始めているのではな いでしょうか。「人間はみんな精神心理上の二卵性双生児です」なんて突拍子もない 言葉まで持ち出して来たのでは私の思考傾向が益々分かりにくくなったでしょうから 皆さんのご理解に供するため論をもっと進めることにいたします。  このことを公園に立つ一本の大きなケヤキの木に例えてみましょう。 …