円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 2)「ど忘れ」の対処術

☆ 2)「ど忘れ」の対処術  人間世界、どんな問題にも解決できるコツがある、とは筆者の処世訓。「ど忘れ」とても例外ならず、コツはある。私が暗記記録を伸ばす過程で気付き、命名している四つほどを読者に伝授しよう。  先ずは、心構えとすべき前置きを三つ。 ・記憶したものは、必ず頭に残っているものだ。只、出難くなっているだけなのである。このこと「退行催眠現象」で理解できよう。よって焦りは無用だ。 ・人間の…

☆ 7、暗記よもやま話

☆ 7、暗記よもやま話  これより、膝を崩して話をさせていただく。気楽なれば弁舌も弾む、というものだ。読者に役立つ事柄ならば尚のこと、である。 1)暗記の効能 “円周率など暗記して何の役にも立たんだろう”と皆がみんな、誰もがたれもが言い立てる。何故に円周率かはここでは省くが、暗記の効能は声を高めて言うことができる。 世の中、脳トレブームだそうだが暗記に勝るものはない、と断言もしよう。  効能を三つ…

☆ 6、「記憶」の意義

☆ 6、「記憶」の意義  植物の種は、その一つひとつに種族の特性を記憶させている。動物界も勿論同じで染色体があり遺伝子がある。種の記憶は連綿、脈々として受け継がれて行くのだ。 人間も然りである。そうしてその種の記憶が個々人の智恵の源として湧き出るのだ。我々一人ひとりの智恵の深さと広がりが人類種の記憶となって息づいて行くのである。極めて微々なるものではあるが然し、確かな記録となって後々の人々に引き継…

☆ 5、「記憶」の道理

 今日からまた、論文編に戻ります。 ☆ 5、「記憶」の道理  「百聞は一見に如かず」と古人が言っている。この言葉、「記憶」現象の意味するところを殊更に意識する筆者にはこの上ない至言に思えるのである。“聞:見=100:1”では勿論ないが、脳へのインパクトはそれ程も違う。心の動き度合いの違いが覚え(”憶え”ではなく”さとる、目覚める”の意味を込めて覚の字を使用)方の差として現れるのだ。  これを真似て…

☆ ≪ 『原口式記憶術』・論外版 その2 ≫

 ≪ 『原口式記憶術』・論外版 その2 ≫  論外版の二回目です。 一つ、「東海道五十三次」の法 企業や団体の勢力分布図と力関係を把握しておく方法。例えば、日本の自動車メーカーと言えばトヨタにホンダに日産であるからトヨタ=東京都に当てて、ホンダ=大阪市、日産=名古屋市として置き、それぞれの傘下勢力の企業の大小を周辺の市町村の規模に置き換えて覚えて置くのである。政治や経済の情勢判断に極めて有効である…

☆ ≪ 『原口式記憶術』・論外版 その1 ≫

 ≪ 『原口式記憶術』・論外版 ≫  これまで幾日かに渡って『原口式記憶術』をお伝えしてまいりましたが、如何でしたでしょうか。ご満足いただけましたでしょうか。  論文ではこの後、”ど忘れした際の対処法”や”暗記の意外な効能”など記憶に関する原口なりの論理が続きますが、その前に”記憶法術”を述べきって置くことにいたします。 実を申せば、論文に掲載した方法以外にも原口式は様々にあるのです。世間受けはし…

☆ 14)「智恵録(未来の曜日を覚えておく)」の法

☆ 14)「智恵録(未来の曜日を覚えておく)」の法  “智恵録”とはなんぞや、と思われよう。 人間社会に寄り添って生じる様々な事柄の中には規則性を持つものも多いものだ。ならば、それらの法則を理解しておけば未来に現れるだろう結果を頭の中に“先取り記録”できることになる。未来を予知するようなものだから、それは“智恵の記録”といっても過言ではなかろう、と思った私の造語だ。記憶が見聞きしたものを頭脳に“記…

☆ 13)「無手勝流」の法

☆ 13)「無手勝流」の法  「…武士の政治はもう”悲惨、散々(1333年)”なのだと後醍醐さまが、源氏の新田義貞と平氏の北条討ったのさ。「建武の中興」成ったとさ。だけんど、直ぐに”朝寒(1336年)い”吉野の山に追われちゃう(ナンチョウこったお国は暫く南北朝)。そのあと悠々尊氏が、”海側(1338年)”ならぬ京の都の室町小路に開いた幕府が足利さ。三代将軍義光が、金閣造って…」  上の文は絵物語を…

☆ 12)「つまみ取り」の法

☆ 12)「つまみ取り」の法  長文を憶えるには、この方法が極めて有効である。重要ポイントを摘み上げて短文化するのだ。  一例を挙げよう。『「地方自治法・第一遍 総則 第一条」  この法律は、地方自治の本旨に基づいて、地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、併せて国と地方公共団体との基本的関係を確立することにより、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確…

☆ 11)「ゴロ合わせ」の法

☆ 11)「ゴロ合わせ」の法  数字の羅列は記憶し難いものの典型だ。無味乾燥の権化と人には映る。だが、一凡人の筆者に苦労なくできたのだからその際に用いたコツを真似れば誰でもできる。「ゴロ合わせ」による文章化は十分な味付けになるからだ。 要は、どれ程憶え難いものであっても勝手に意味づけすれば済むのである。 原口式〔数字⇔文字変換表〕(末尾に添付)から一例を挙げる。「9⇒か、き、く、け、かっ、きっ、く…

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