円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

重い心の病だと医師に診断されている辛いのだ、と仰ったあなたへ

 重い心の病だと医師に診断されている辛いのだ、と仰ったあなたへ  正直に申しますが、私があなたの辛さをどの程度まで分かっているかは自分のことながら疑問です。希望の有無を問いかける沈痛さに、差し挟みたい言葉を呑み込んでしまいました。あなたの発する低く短い言語が重すぎて私には把握しにくかったのです。とっさに返すべき文言が見出せなかったのでした。それが残念でなりません。 望みますのは再度のお電話です。そ…

お父さんやお母さんの顔を知らずに育った方へ

 お父さんやお母さんの顔を知らずに育った方へ  親御さんの慈しみを身近に受けないでお育ちになられたのですから、一般の人々にはその寂しさ悲しさは計り知れないものでしょうこと、私も推察する以外ありません。残念です。ですので、そんな方々に接すると私はいつもより余計に心が引かれるものを感じるのです。 親御さんとの交わりが薄い方は服装に特徴が出ます。男性はスーツをきちっと着こなしています。毅然とした姿を保っ…

自分の人生、失敗だった不幸せだったと思っている方へ

 自分の人生、失敗だった不幸せだったと思っている方へ  「私の人生、失敗だった。悔やまれる」と、嘆く人は多いものです。多分、世の中のほとんどの方々が自分の人生に不満感を持っておられるのではないでしょうか。  でも、あなたの人生は今回で何度目でしょうか、と問いかけさせていただきます。もし初めてなんだというのなら成功することが稀なのではないでしょうか。誰でもそうですが初めて行う事柄は、それこそ試行錯誤…

現状打開に躊躇し逡巡している方へ

 9/21にコメントをくださったハゲさんへ  コメントの文言からは今までにない穏やかさが見受けられます。逼迫度が薄れてきた証拠ですね。嬉しいことです。  これまでの小刻みにくり返した逃げの姿勢で少なからず耐性ができたようです。 また、逃避行動に正当性ありとシッカリ認識したことにより退却口が確保されて心に余裕が出てきましたのです。踏みとどまれる”前進力”が芽生えてきましたのですね。ちなみに、財布の中…

ユーモア五連発

ユーモア五連発  ◎ 「新築した俺の家はオール電化だぞ」、「フン!それが何だよ、俺んところじゃ既に30年前からずーっとオール・カカア天下よ」 ◎ 「あの人の言葉は薀蓄(うんちく)含んで重みがあるね」、「俺も負けないぞ東北育ちよ、ナマリ(鉛)が強く口重い」 ◎ 幼子が雪玉いじっています。水っぽいからと縁側に置き、乾かそうとて日に当てました。いつのまーにか無くなって、「あれー、雪玉持っていったのだーれ…

”逃げる”という行動は人間にとってもっとも大事なことなのです

”逃げる”という行動は人間にとってもっとも大事なことなのです  保身は人間が生きていく上において、もっとも根源的で大事にしなければならないものの一つです。ただ世間では、「保身を図る」というとマイナーなイメージを持たれていますが、これは社会的な状況に限定して用いられるべきものと一般に誤解されているからです。これについては後ほど説明しましょう。  先ずもって考慮しておきたいのは人間一人ひとりが『無価宝…

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』の解釈につき、ご質問をいただきました

 『過ぎたるは猶及ばざるが如し』の解釈につき、ご質問をいただきました  この諺の意味合いを問いかけてくださった方は多分、お節介屋さんのご性格をなさっておられるのではないかと思われます。 きっと親切すぎて迷惑がられ、煩がられてそのあげくに自己嫌悪におちいってしばらくの間、うつ状態になるのではないかと推察いたします。 さて、類似の諺も幾つかあります。『分別過ぐるば愚』、『礼も過ぐるば無礼になる』などで…

”黄金の人生”とは私にとってどんなものかを考えてみます

 ”黄金の人生”とは私にとってどんなものかを考えてみます  収穫の秋を迎えております。あちこちの稲田で農家の方々が黄金の実りを刈り取っておいでです。 さて、黄金の人生というものは自分の生活を黄金で埋め尽くしその照り返しを受けて輝くのか、それとも自分自身が黄金となってその輻射熱で自分の周囲を黄金色に輝かさせるのか、言い換えれば稲を利用する側か稲として成長し実りを提供する側かですが、どちらを採るかとな…

”引っ込み思案”で”気後れ”しやすくて前進しない、と思っているとしたらそれは錯覚です

 ”引っ込み思案”で”気後れ”しやすくて前進しない、と思っているとしたらそれは錯覚です  ”気後れ”が強くて前に進まないとしたら自己嫌悪にさいなまれてさぞ腹立たしいことでしょう。怖気(おじけ)ずく自分の不甲斐なさに気も滅入るというものです。気後れの意味を知らないのですから、それは悲しいものです。 前に進まなければと思いながらも、ツイツイ引っ込み思案が先立って足が進まないし、何とか勇気を出して一歩を…

ことわざについて話させていただきます  

 ことわざについて話させていただきます  諺(ことわざ)は、人間の生活上になるべく不都合が生じないようにと子孫の安楽を望む私たちの先祖たちが生み出した豊かな知恵です。 ですから色々様々な諺を知っているのといないのとでは人生上の大きな差が出てくる可能性があります。ですが、知っているだけではただの知識人どまりです。諺を日々の暮らしに応用できるようになったなら教養人と言えましょう。でも時々間違った使い方…

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